デッドニング

今日は正月で暇だったので、とも。ちゃんを誘い
ずっとやりたかったクルマのデットニング処理をしました。
デットニングというのは、主にクルマのスピーカー取り付け部に
制振や防音、吸音処理をしてスピーカー本来の音を出すための
チューニングといったらいいでしょうか。


今回はフロントスピーカーなのでフロントのドアの内張りをはがす
とこから始めました。
デットニングは前に一度やったことあったのですが、ひさびさだったので
どうやるのか忘れてましたが(笑)とりあえず説明書をみて
やってみた。
基本的にはドアの鉄板に制振シートを貼って、その上に吸音シート貼って
スピーカー周りにも制振シートを貼ってってな感じの作業なんですが
大変なのはシートを貼る際に、張る部分にあわせて切らないといけないとこ。
いろいろくぼみがあったりで貼るのにも苦労するし、結局二人がかりで
4時間くらいかかったと思います。


で早速作業が終わったあと試しに音を出したんですが、なんかやたらと
低音がでかくなったw
そうなんです、デットニングすると低音がより出やすくなるんですよw
なんでオーディオの設定で音質を調整したんですが、とにかく低音が
きれいになった。
なんというか気持ちいい低音っていうんでしょうか?
ドラムやベースといった楽器の音が歯切れがよく聞こえるんです。
さらにそれ以外の音、ボーカルなどもはっきり聞こえるようになった。
なんか一つ一つの音がはっきりして今までとは別物になった感じ。
同じ曲を聞いても聞こえ方が全然違ったりするし。
あんまりにも音が気持ちいいんで、さっきまで2時間ほど音楽を聞くためだけに
ドライブしてましたw


おいら音楽はかなり重要度の高い趣味のため、とことん徹底してしまう
主義なんですよね。とりあえずおいらの理想に一歩近づいた環境になって
ゴキゲンな一日でしたw


今日はずっと手伝ってくれたとも。ちゃんありがとうございました。